済州島の宿泊エリアは大きく3つに分かれます——北部の済州市(空港・市街地)、南部の西帰浦・中文リゾートエリア、東部の城山エリア(城山日出峰周辺)。島内の移動はレンタカーが主流なので、どのエリアに泊まっても主要観光地へのアクセスは可能です。以下の価格はすべて2026年の参考価格で、ピーク時(7〜8月・春の菜の花シーズン・韓国の大型連休)は30〜50%値上がりします。
おすすめ宿泊エリア
済州市(北部) — 空港アクセスと市街地
済州市は島最大の都市で、空港(제주국제공항)・市内バスターミナル・黒豚通りなどが集まります。漢拏山登山口(城板岳・冠音寺)へのアクセスも便利。飲食店とコンビニが充実しているため、初日・最終日の拠点として使いやすいエリアです。
2026年価格帯:
- 格安ゲストハウス・旅館:約40,000〜80,000ウォン/泊
- 中級ホテル(3つ星):約100,000〜200,000ウォン/泊
- 高級ホテル(4〜5つ星):約220,000〜400,000ウォン/泊
西帰浦・中文リゾートエリア(南部) — 自然景観とリゾートステイ
西帰浦は済州島南側の中心都市で、天帝淵滝・正方滝・オルレトレイル第6・7コースへのアクセス拠点。隣接する中文リゾートエリアには済州最高峰の高級ホテルが集まり、中文ビーチと柱状節理帯も同エリアにあります。
空港から車で約50分〜1時間(バスは約1〜1.5時間)。
2026年価格帯:
- 格安ペンション・民宿:約60,000〜100,000ウォン/泊
- 中級ホテル:約120,000〜220,000ウォン/泊
- 中文リゾート高級ホテル:約300,000〜600,000ウォン以上/泊
城山エリア(東部) — 城山日出峰と万丈窟の拠点
城山エリアは済州島東端の小さな町で、城山日出峰へ徒歩圏内のペンションや民泊が多数あります。日の出観光を計画している場合、前日から城山に泊まることで朝の最混雑時間を避けられます。
空港からレンタカーで約1時間。
2026年価格帯:
- ペンション・民宿:約70,000〜150,000ウォン/泊
- 中級ホテル:約120,000〜200,000ウォン/泊
最高級ホテル(30万ウォン/泊以上)
ハイアット リージェンシー 済州(Hyatt Regency Jeju) — 中文リゾート
済州島を代表する高級ホテルのひとつ。中文リゾートエリアの海岸上に立ち、屋外プール・スパ・複数の飲食施設・中文ビーチへのアクセスを備えています。世界のハイアットロイヤルティプログラムに対応。2026年の標準客室は約40万〜60万ウォン/泊から。ピーク時(7〜8月・春)はかなり早めの予約が必要。
おすすめ理由: 中文エリアで最も安定した国際基準のサービス品質を持つ物件で、海景を望むプールが特に評判高い。
ロッテホテル済州(Lotte Hotel Jeju) — 中文リゾート
韓国ロッテグループの旗艦リゾートで、コンドミニアム棟も併設。スイートから長期滞在向けの自炊設備付き部屋まで選択肢が豊富。施設内にショッピングエリア・複数のレストランがあり、中文リゾートの独立した世界を形成しています。2026年は約30万〜55万ウォン/泊。コンドタイプは家族連れに特に人気。
グランドハイアット済州(Grand Hyatt Jeju) — 済州市(空港近く)
済州市街地と空港に近い位置に立つ、北部で最も格が高いホテル。城内の商業施設とも接続しています。中文の海景リゾートとは異なる都市型高級ホテルで、漢拏山登山口へのアクセスが良いのも特徴。2026年は約35万〜70万ウォン/泊。
中級ホテル(10万〜28万ウォン/泊)
ベスト ウェスタン プラス 済州(Best Western Plus Jeju Hotel) — 済州市
済州市中心部に近い国際ブランドの中級ホテル。空港から車で約15分、黒豚通りまで徒歩圏内。安定した品質のサービスと快適な室内設備が特徴。2026年は約12万〜20万ウォン/泊。家族連れにも利用しやすい朝食込みプランあり。
メイソン グラッド済州(Hotel Maison Glad Jeju) — 中文リゾート
中文エリアで最高級ホテルより手頃な価格帯の上位物件。ルーフトップバーからの海岸線の眺望が評判で、コンパクトながらデザイン性の高い室内が特徴。2026年は約25万〜35万ウォン/泊。ハネムーンや記念日旅行のカップルに多く選ばれています。
ハンナ ホテル(Hana Hotel Jeju) — 済州市
済州市内に位置する実用的な中級ホテルで、空港と市街地へのアクセスが良好。観光スポット間の移動には主にレンタカーやタクシーを使うため、立地の便利さが評価されています。2026年は約10万〜18万ウォン/泊。
格安宿泊(10万ウォン/泊以下)
城山エリアのペンション・民泊
城山には日の出峰を背景にした海景ペンションが多数あり、個室は約7〜13万ウォン/泊(2026年)。韓国の予約プラットフォーム(Naver・ヤノルジャ)でコリア語で検索するとより多くの選択肢が出てきます(검색어:성산 펜션)。食事なしの素泊まりが基本ですが、近くに食堂が多いため問題ありません。日の出観光者には前泊が定番の選択。
済州市のゲストハウス
済州市内には予算旅行者向けのゲストハウスも複数あり、ドミトリーは約25,000〜40,000ウォン/泊、プライベートルームは約50,000〜80,000ウォン/泊(2026年)。主要バスターミナル周辺に集中しており、バスで各観光スポットへのアクセスも可能。ただし済州島はバスの本数が限られるため、効率的に周る場合はレンタカーを強く推奨します。
実用情報
済州島の宿泊ピーク時期は夏(7〜8月)、春の菜の花シーズン(3〜4月)、韓国の大型連休(旧正月・秋夕)です。ピーク時は2〜3ヵ月前の予約が安全。漢拏山や城山日出峰の朝の観光を計画している場合は、前日夜からの現地泊が最も現実的です。
レンタカーは済州空港の各社カウンターまたは事前オンライン予約で手配できます。国際運転免許証が必要で、1日約3〜8万ウォン(車種による)。燃料は電気自動車充電スタンドも整備されており、EVレンタカーの選択肢も増えています。
済州島の観光スポット情報は済州島観光スポットをご覧ください。
済州島への交通・アクセス・各エリアの詳細は済州島旅行ガイドをご覧ください。